こんにちは!今回は、さくらではなくさくらの彼氏バヒヤが日常生活で使える英会話フレーズを紹介しまーす!第1回目は、日本人がよく言う「当たり前でしょ!」は英語でどのように言うかアメリカ人の視点から紹介していきたいと思います。
1. Obvious
Obviousは、「明らかな」という意味で日本語で訳されています。簡単に言うと「分かりきったこと」=「当たり前」という感じです。このObviousを使って「当たり前」という言い方を紹介します。まず、例文から始めましょう!
Obviousの前に"That's"を付ける場合は、相手が言ったことに対して自分が返事をするとき。バヒヤが言ったことにさくらが返事をしているので"That's obvious."と言いました。(さくらは自分がしたことではないので)Obviousの前に"It's"を付ける場合は、自分が体験したことや感じたことについて話すときです。Ex. It's obvious to eat breakfast every day for me.(私にとって毎日朝食を食べることは当たり前のことです。)
アメリカ人がよく使う表現として、
- That's obvious, right?(相手が言ったことにたいして「当たり前でしょ?」)
- Isn't that obvious?(相手が言ったことにたいして「これは当たり前じゃない?」(修辞疑問))
2. Given
日本人にとっては"given"は"give"の過去分詞で、現在完了形や過去完了形の文に使われるものだと思われると思います。でも、この場合の"given"は過去分詞ではなく、名詞として使います。名詞”given"は「当たり前」と訳すことができます。私的には、”given"が日本語の「当たり前」に1番近い表現だと思います。”Given"を使って「当たり前」という言い方を紹介します。
名詞なので、"Given"の前に"a"が必要です。ですが、"the"は使えません。
3. Take 〇〇(名詞) for granted
"Take○○for granted"の意味は、「〇〇が当たり前だと思っていたけど、実際には当たり前じゃなかった」という気持ちを表すときに使うことが多いです。後悔したときや、人に注意するときに言うこともあります。
Takeの後は、Protein shakesなどの名詞だけでなく、Drinking protein shakesのように動名詞から始まる~することという文を入れても大丈夫です。↑の文のProtein shakesは複数形なのでthemを使いましたが、the protein shakeのように単数形であれば、itを使います。
4. Captain Obvious
最後に、ちょっとふざけた表現”thank you, Captain Obvious"という表現を紹介します。これは、皮肉を込めて「そんなの知ってるよ(あきれた感じ)」と言うときに使います。相手が当たり前すぎることを言ったとき、相手にイライラしたとき、またジョークとしても使えます。仲が良い人たちの間だけで使うようにして下さい。先生や上司に言わないでください(笑)
いかがでしたでしょうか?アメリカ人も良く使う英語での「当たり前」の表現を紹介してみました。参考にしていただけたら嬉しいです。読んで下さりありがとうございました。