石垣島旅行 | 川平湾でグラスボートに乗ってみた！海の生き物の多様性を知れる場所

今回は、2021年2月の石垣島旅行で訪れた川平湾でのグラスボート体験記をご紹介します！
川平湾は世界的なガイドブック「ミシュラングリーンガイド」で三ツ星を獲得している観光地です。グラスボート遊覧をしましたが、たくさんの種類、そして信じられないくらい巨大なサンゴ、綺麗な色の魚、巨大なシャコガイ、ウミガメなど様々な生き物を見て海の多様性に触れることができました。石垣島で一番行ってよかったと思える場所でした。

川平湾について

川平湾は石垣島の西側に位置し、新石垣空港や石垣市街地から車で約30分の場所にある景勝地です。珊瑚などの海の環境をまもるため、遊泳は禁止されています。観光客はグラスボートを利用して、海の生き物を観察することができます。

川平湾の基本情報

名称	川平湾
住所	〒907-0453 沖縄県石垣市川平 川平公園内
ＴＥＬ	-
営業日	通年 ※変更している可能性あり
駐車場	あり(有料)
トイレ	あり
HP	-

何十台も止められる駐車場（有料）が2つあるので、繁忙期でも駐車できないという事態にはならないと思います。施設が充実しており、アイスが有名なブルーシールやお土産屋さんがありました。

川平湾を散策！

駐車場

私たちは川平公園第一駐車場（最大300円）に駐車しました。第一駐車場がビーチに一番近いと思います。

トイレ

駐車場のところにトイレが併設されていました。とても綺麗なトイレでした。

ガラスボートに乗ってみた！

私たちは現地に着いてから予約しました。

利用した会社

川平マリンサービスという会社を利用しました。私たちは現地に着いてから駐車場の近くにあるチケット券売所（テント）で、チケットを購入しました。

ブルーシールのアイス割引券がついてきました。

乗船場所

海岸のほうへ階段を下りていくとすぐに乗船場所に到着します。
近くのスタッフに利用する会社名を言うとすぐに案内してくれます。

船に乗ってグラスボート遊覧へ！
海がとっても綺麗！

透明度が高いので、水中に潜らなくても海底が見えます。

こんな巨大な珊瑚はじめてみた！

世界には800種類の珊瑚が生息しているそうですが、石垣島はそのうちの380種類の珊瑚が生息しているそうです。約半数の珊瑚が生息しているなんて！石垣の海は珊瑚大国ですね。

▽こちらは「ジャガイモ珊瑚」の愛称がある「コモンシコロサンゴ」

めちゃくちゃ大きかった！見た目もジャガイモそっくり。集合体が苦手な人はちょっとびっくりするかも（笑）

▽こちらは「枝サンゴ」
本当の名前が「枝サンゴ」なのか分かりませんが、確かに枝みたい。青色に光っていました。産卵の時期は5～7月だそうです。ちなみにサンゴは「動物」です！

▽巨大なイソギンチャクもいました！
見えずらいですが、ニモ（クマノミ）がいますよ～^^

↑の画像右下には崩れた骨のようなサンゴがあります。これはサンゴの死骸です。地球温暖化や台風などの災害で石垣島のサンゴが白化や死滅してしまっているそうです。
サンゴがいなくなると、海の生き物の住み家もなくなり、魚などもいなくなってしまいます。
他人事と思わずに、地球温暖化を抑えていくためにできることをしたいですね。

▽テーブルサンゴもいました！
近くにお魚が隠れています。

シャコガイってこんなに大きかったの！？

めちゃくちゃ大きかったシャコガイ！
大きいものだと200㎏にもなるそうです。

ウミガメ

操縦士さんが運のいい日はウミガメが見えますよ～なんて言ってたら会うことができました！
体がそんなに大きくはなかったので、子どもかもしれません。
1時間に1回息継ぎをしに海面に上がってくるそうです。

2匹に出会うことができました🐢✨

川平湾を一望できる展望台

グラスボート遊覧を終えた後に、展望台に行きました。

ここからの景色がめちゃくちゃ綺麗でした。晴れていてラッキー^^

綺麗な写真がたくさん撮れますね！

帰りにアイスクリームを

ブルーシールの割引券をいただいたので、食べていくことに。（実際どのくらい割り引かれたかは覚えていません・・）

ソーダとオレンジ系のアイスをいただきました。

帰りに出会ったにゃんこ😸
人懐っこくてかわいかったです。草を食べてお腹の調子整えるのかな～

その他写真

ビーチでの写真。透明度が高く、グラデーションが綺麗な海でした✨

旦那さんもグラスボートに大喜びでした。

まとめ

川平湾でグラスボート遊覧を通して海の多様性を知ったり、展望台からの綺麗な景色に癒されたりすることができました。

石垣島旅行の際は、ぜひ川平湾を訪れてみて下さいね！
最後まで読んで下さりありがとうございました。