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今回は、2021年2月の石垣島旅行で訪れた「御神崎灯台」をご紹介します!
御神崎灯台は、サンセット(夕日)の景色で有名な観光名所です。私たちは夕方の時間帯には行きませんでしたが、灯台からの綺麗な景色を堪能し、同時に歴史を少し知ることができました。
御神崎灯台について
御神崎灯台は、石垣島西端にある崎枝半島の最西端に位置しています。
サンセットビューが圧巻の景色と有名です。googlemapの紹介文では、以下のように紹介されています。
白い灯台のふもとまで階段で上がると海を一望できる景勝地。春先には白いテッポウユリが咲き、夕日の名所としても知られている。
御神崎灯台の基本情報
名称 | 石垣御神崎灯台 |
---|---|
住所 | 〒907-0452 沖縄県石垣市崎枝 |
TEL | - |
営業日 | 通年 ※変更している可能性あり |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | あり |
HP | ishigaki-navi.net |
御神崎灯台を散策!
場所
私たちは屋良部岳に行った帰り道に御神崎灯台に立ち寄ったので、大崎ビーチを右に曲がり道なりに進んで行き、googlemapのナビに指示されたところで左に曲がると灯台の駐車場に到着しました。
どこから行くとしても、googlemapに従っていけば迷うことなく到着すると思います。
道もほとんどは平坦だったので私と同じように運転スキルに自信がない方でも安心です。
駐車場
目視で15台ほど止めることができる無料駐車場があります。

案内板がありました。

トイレと自動販売機があります。
ゴミ箱があったのかは忘れてしまいました。ゴミは持ち帰るようにしたほうが良いと思います。

▽道は舗装されています。

灯台の中は入れませんが、周辺を散策してみます。

▽灯台から後ろを見たときの眺め。とても綺麗ですよね✨

▽遠くから灯台を見ると小さく見えましたが、近くから見るとやはり大きいです。

▽灯台の周りには落下防止の柵があります。柵を超えない限りは転落することはないかと思います。ここは断崖絶壁にあるので、お子様連れは少し注意が必要かもしれません。

灯台を背に撮ってみました。

ふいぶい岩
▽「ふちぶい岩」と呼ばれる岩です。大きな岩の上に小さな岩が載っています。この岩は「ブナルヌツブルイシ」(姉の頭石)と言い、伝説があるそうです。ちなみに、台風が来てもこの岩は落ちないんだとか。
⇒民話はコチラから。

ふちぶい岩と一緒にパシャリ📷眺めが綺麗です。

東シナ海を一望できます。

外来種の「アメリカオニアザミ」が咲いていました。ちくちくするので気をつけて下さい。奄美大島でもみましたが、こちらの植物は「生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種(生態系被害防止外来種)」に指定されているそうです。

奥まで道があったので歩いてみます。

▽海難事故で犠牲になった方の名前が刻まれてありました。

▽菩薩像

風が強く、波が荒いと思いました。天候が荒いと、漁業をするには大変かもしれないです。

灯台の最先端までやってきました。
画像では見づらいですが、お地蔵さまがいた気がします。

ここまで船できて、ダイビングをしている方たちがいました。マンタなどが見れるそうです。

最後に最先端から後ろを振り返ってみました。

まとめ
いかがでしょうか。
夕日で有名な御神崎灯台ですが、午前中の景色もとても綺麗でした。
八重山地方の民話に関係する「ふいぶい岩」や昔ここの近くの場所で海難事故が起きた悲しい歴史なども知ることができました。
みなさんも、ぜひ一度訪れてみて下さい。
最後まで読んで下さりありがとうございました。