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今回は、世界最大級のマメ科植物モダマが見れる「モダマ自生地」に行ったときの様子をご紹介します。
モダマとは?
日本で限られた場所でしか見ることができない「モダマ」は一体どんな植物なのでしょうか?
モダマは、アフリカからアジアまでの熱帯と亜熱帯のマングローブ林や海岸近くの常緑樹林で見られるつる性のマメ科常緑植物で、日本では屋久島、奄美大島に分布しています。大きなマメのさやは木質で長さ1m、幅10cmにもなり、さやの中には直径5cm程度の種子が9~13個入っています。 引用:いきものログ
長さ1mって相当大きいですよね…!
モダマ自生地への行き方
モダマ自生地は奄美空港から車で約1時間、名瀬新港から車で約25分の距離にあります。
国道を道なりに進んでいき、こちらの看板のところで右に曲がります。
Googlemapから引用しています。(モダマの文字がはがれてる…?)
そして、道なりに進んでいくと十字路があるので、そこを左に曲がり進んでいくとモダマ自生地に着きます。
この辺りは絶滅危惧種であるアマミノクロウサギが生息しているそうなので、(他の動物も含め)万が一轢いたりしないようにゆっくり運転しましょう。
▽駐車場はありませんが、車を止めるスペースはあります。
トイレはありませんので、ご注意ください。
モダマ自生地
▽こちらが入口
▽モダマについて説明板がありました。
▽こちらも素敵な絵と共に説明が書いてありました。
↑こちらの看板は、入り口から30m程離れたところにあります。
この看板の周りにはモダマがたくさんありました!
見つけるのに時間がかかるかなと思ったら、入り口にありました(笑)
モダマ大きい!そら豆の何十倍の大きさです。
では、自生地に入ってみます。
※足場が悪いので靴で行くことをおすすめします。
綺麗な滝とうねりにうねった枝?が四方八方に伸びています。
木の幹のうねりも半端ない!なんか神秘的です。
▽この幹はもう芸術みたい✨
自生地をしばらく探索していましたが、モダマは入口以外は見当たりませんでした。
入口に返って、もう一度モダマを見てみると本当に大きい!

触ってみたら(触ってはいけなかったらすみません…)、硬かった!
カチコチでした。成人の大人の手の幅とモダマの幅が変わらないですね。
長さ70cmくらいはありそうです。

▽少し見にくいですが、イラストが描かれた看板の奥にモダマがたくさんありました。
画像が小さいので見えにくいですが、モダマが3つ隠れています。

さいごに
初めてモダマを見ましたが、想像よりも大きくて硬くて豆とは思えませんでした。
また、モダマの木の幹のうねり具合が芸術のようでとても神秘的でした。
みなさんもお時間ありましたら、モダマ自生地に立ち寄って実際にモダマを見てみてください!