こんにちは。さくらです!
先日、アメリカ人と日本で結婚しました。
今回は、私たちの結婚の際どのように婚姻届を書いたかをブログに書きます。
以下の書き方が”正しい”かは分かりませんが、この書き方で受理されたので参考程度に見てみてください。
※こちらで使用している名前は例えとして出している名前です。本名ではありません。また、修正テープを使用している箇所がありますが、実際には修正テープを使用しないでください。
はじめに
外国人の方と結婚するときは、必ず婚姻関係書類を提出する市区町村に提出書類と婚姻届けの書き方をお尋ねすることをおすすめします。
お相手がアメリカ人だと、州ごとに提出書類が違うことがあるので要確認です。
婚姻届の書き方
旦那の欄には旦那が、私の欄には私がそれぞれ記入しました。
旦那は住所等は漢字で記入しました。鉛筆で書いてボールペンでなぞってから消しました。
大きく4つに分けて説明します。

(1)氏名、住所、本籍、父母の氏名の欄

氏名
氏名の欄は、氏に英語表記でSmith(ラストネーム)、名に英語表記でJohn Robert(ファーストネーム ミドルネーム)と記入しました。名はファーストネーム→ミドルネームの順番で記入しました。
生年月日
日本人は昭和、平成~と和暦で書き、外国人は1990と西暦で記入しました。
住所
私と旦那さんは結婚前から同棲して同じ住所で暮らしていたので、世帯主である旦那さんの欄に住所を書き、私の欄は左と同じと記入しました。住民登録をしている住所が違う場合は、それぞれ登録している住所を記入しましょう。
世帯主の氏名のところは英語表記でSmith John Robert(ラストネーム、ファーストネーム、ミドルネームの順)と記入しました。
本籍
旦那の国籍はアメリカ合衆国なので、1番上の欄に「アメリカ合衆国」と記入しました。
日本人の私は、本籍がある住所と筆頭者の父の名前を記入しました。
父母の氏名
父母の氏名は、旦那の両親はカタカナで記入しました。名前の順番もこれまでと同じく、ラストネーム、ファーストネーム、ミドルネームの順で記入しました。
例:スミス ベンジャミン ロバート
(2)婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍、同居を始めたとき、初婚・再婚の別、職業、届出人の欄

婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍
夫の氏、妻の氏にはチェックを付けません。新本籍は、今住んでいる住所の〇丁目〇番までを記入しました。
同居を始めたとき
同居を始めた日を記入しました。
初婚・再婚の別
お互い初婚なので初婚にチェックを入れました。
同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯の主な仕事と夫妻の職業
現在働いている仕事に当てはまるものにチェックをいれました。
夫妻の職業は記入しませんでした。
その他
何も記入しませんでした。
届出人 署名押印
旦那さんは、カタカナでラストネーム、ファーストネーム、ミドルネームの順で名前を記入しました。(スミスジョンロバート)お互い印鑑は押しませんでした。
証人
成年の方であれば国籍関係なくどなたでもいいようですが、私たちは私の両親(日本人)に書いてもらいました。

生年月日は和暦で書いてもらいました。
両親はふたりとも住所と本籍が同じでしたが、念のため「左と同じ」などと省かずふたりとも住所と本籍を記入してもらいました。印鑑は押してありましたが、押さなくても大丈夫です。
本届書中、字加入、字削除、字訂正と書いてある欄、連絡先

本届書中、字加入、字削除、字訂正と書いてある欄は、旦那さんの名前(カタカナでラストネーム、ファーストネーム、ミドルネームの順)と私の名前を記入しました。
連絡先には、旦那さんと私の連絡先を記入しました。
夫:090-0000-0000のように「夫」「妻」と書いた後に電話番号を記入しました。
さいごに
どなたかの参考になるとうれしいです。
結婚される方は、婚姻届を書く前に一度市区町村に問い合わせて書き方を確認してみてくださいね。