こんにちは!さくら(@Japamericanlife)です。
今回は、沖縄にある大泊(おおどまり)ビーチをご紹介します!
大泊(おおどまり)ビーチは透き通った海と綺麗な魚やサンゴがあり、シュノーケリングの場所として最適です。
施設が充実しており、物のレンタルや食べ物も提供しているのでシュノーケリング目当ての方だけでなく家族連れやゆっくり過ごしたい方にもおすすめできます。

大泊(おおどまり)ビーチの場所はどこ?
海中道路を渡った一番奥にある伊計島に大泊ビーチがあります。
Googlemapを使えば迷わずたどり着くことができます。

別の方のブログで、分かれ道を右側に進むとシュノーケリングや海水浴ができるビーチに着くと書いてあったので私も右側の道を進みました。
+私が行ったとき(2021/5/2)は左側の駐車場は営業していなかった気がしました。とにかく、海水浴やシュノーケリングをしたいなら右側にある有料駐車場を利用しましょう。
ここで気を付けなければならないことがあります。それは
道がとても狭い
ことです。
車一台分しか通れないところがあるので、対向車が来てしまった場合はどちらかが後ろに下がらなればなりません。
運転が苦手な方は気を付けて下さい。
道が狭くなってきたらゆっくり進みましょう。
大泊ビーチについて
透き通った海とシュノーケリングスポットがある綺麗なビーチ

大泊ビーチは全長600mの天然ビーチです。
透き通った透明~深い青の水のグラデーションがとっても綺麗です。
砂浜にはサンゴの死骸はあまりないので、素足でも歩くことができます。
縦幅50m・横幅100mの泳げる範囲にはロープ(これはクラゲ防止ネットなのか?)
がはってあります。
泳げる範囲にシュノーケリングスポットがあり、大きなサンゴやイソギンチャクの上で魚が自由に泳いでいます。

他の方のブログで波が高いと書いてありましたが、私が行った日は晴れていて穏やかな気候だったので、波は高いと思いませんでした。
シュノーケリング初心者の方にもおすすめできます!
インスタ映えする
グラデーションが綺麗な海×青い空でインスタ映えします✨

観光客や米軍関係の方が多くいた
ゴールデンウィークということもあり、観光客や米軍関係の家族がたくさんいました。
「ここは日本?」と思うくらい米軍関係の家族がいてびっくりしました。
異国の雰囲気がよかったです(#^^#)
駐車料金は【大人1人:500円】【子ども1人:300円】
施設管理料として駐車料金を払います。
【大人1人:500円】
【子ども1人:300円】
人数分支払います。
駐車場の区画線内に停められない場合は、鍵をビーチスタッフに預けることになります。
(他の車が出入りできるようにビーチスタッフが車を動かすため)
施設管理料は駐車料金だけでなく、
トイレ・シャワー・更衣室利用、貴重品の預かりが含まれております。
シャワー料金やロッカー代が別でかかるビーチもありますので、これらが含まれているのはありがたいですね。
ダイビングや持ち込みの料金もかかる
ダイビング:【大人1人:1000円】【子ども1人:600円】
テントやサンシェードは持ち込み料金がかかるのでご注意ください。
マリングッズがレンタルできる
マリングッズのレンタルも行っています。(値段は変動する可能性があります)
- テント使用料…2000~3000円
- シュノーケリング+フィンセット…800円
- シュノーケル付き水中メガネ…500円
- パラソル…1500円~
- ビーチマット大…1000円
- ビーチマット小…500円
- 浮き輪大…800円
- 浮き輪小…500円
- パラソルセット…2500円~
- サマーベッド…1000円~
- シーカヤック二人乗り/20分…3000円~
- ライフジャケット…500円
彼氏は泳げなかったのでライフジャケットをレンタルしました。

子どもサイズ~大人サイズまで15着くらいありました。
ビーチマットも500円でレンタルしました。
多分大きさは小だと思いますが、大人3~4人分くらい座れる長方形型のゴザでした。
食べ物や飲み物の販売もしている
食べ物や飲み物の販売も行っています。出店にしてはリーズナブルなほうだと思います。
食べ物
- カレーライス…500円
- スパム玉子ライス…500円
- 大泊やきそば…500円
- ぎょうざ…500円
- タコライス…500円
- スナック菓子…200円
- アイスクリーム…200円
- かき氷…150円
- ぜんざい…250円
飲み物
- 生ビール…500円
- オリオンビール…300円
- ホットコーヒー…150円
- アイスコーヒー…200円
その他に
お魚さんのエサ…100円
で売られていますので、お魚に餌をあげたいと思う方は購入すると良いでしょう。
ここの魚たちはかなりフレンドリーなので餌をあげれば近寄ってきてくれると思います。
監視員がいる
ビーチには監視員の方がいました。
小さいサーフボードのようなものを持って歩きながら監視していたので、緊急事態が起きたらすぐに対応して下さるのではないかと思います。
注意すること
ビーチでのたばこやごみのポイ捨て禁止
当たり前ですが、ビーチで煙草を吸ったりゴミを捨てたりするのは辞めましょう。
また、女性の方は髪ゴムを使用する方が多いと思います。髪ゴムが海に流されないようにきつく縛るようにしましょう。
実際、私がシュノーケリングをしているときに髪ゴムかひものようなものが水中に浮いており魚たちがつついている光景を目にしました。(深くまで潜ることができず、ごみを取れませんでした)
魚が間違えて食べたら死んでしまう可能性があります。落とさないようにしましょうね!
砂場から5~10mくらいで一気に深くなる
砂場から5~10mくらい離れると一気に深くなります。
大人でも足が届かなくなるので注意が必要です。
子どもは必ずライフジャケットなどを着て泳ぎましょう。
大人も泳げない人はライフジャケットや浮き輪をレンタルしましょう。
どんなお魚に出会える?
たくさんのお魚に出会えました!また、イソギンチャクやサンゴも見つけることができました。
シュノーケリングスポットの場所
真ん中の深い青色になっているところにサンゴやイソギンチャクがあり、魚もたくさんいます。
見えずらいですが、赤で囲んだところです。

浅瀬の場所に位置しているので、見つけやすいです。
その他の青くなっている場所もサンゴがある場所ですので、行ってみるといいでしょう。
サンゴがない場所にもお魚は泳いでますよ!
出会えたお魚
私は熱帯魚について詳しくはないので、もしかしたら間違っているかもしれませんが以下の魚(またはこれらに似た魚)に出会うことができました。
- ハナクマノミ
ハナクマノミ/派手だからなんとなく撮った。二●とは違う種類だけどクマノミの一種、比べてはいけない… pic.twitter.com/q0HzV5Iafo
— たもいけ (@tamepond) February 18, 2018
- ムラサメモンガラ
https://twitter.com/fumisan20/status/1242205973881602048?s=20
- コバンアジ
コバンアジ 水深80cm モルディブ pic.twitter.com/1f0yOZ0Cga
— 写真家 広田行正 (@777peaceblue) November 20, 2020
- ヒメブダイ(写真はブダイですが、これに似ていました)
ブダイってこれね。これ。 pic.twitter.com/g57Oxa5nf8
— らー麺 つけ麺おぐり (@ramen_oguri0301) March 5, 2021
- ヘラヤガラ
ここで唐突なヘラヤガラ pic.twitter.com/pfBLF0Y5xv
— バナンさん (@banan_0728) February 25, 2019
- クロセンスズメダイ
- ルリスズメダイ
https://twitter.com/BLUEBOX27096356/status/884245801278382080?s=20
泳いだ感想
予想以上にたくさんのお魚に出会えて本当に嬉しかったです。
時間を忘れてずっと潜っていられます。
クロセンスズメダイの群れがフレンドリーで、私が手を伸ばすと近づいてきてくれました。
餌をもっていないと分かった瞬間にどこかに行ってしまいましたが(笑)
魚たちは人慣れしているので、水中で魚を撮りたい人はここでたくさんの魚の写真を撮れるでしょう。
シュノーケリングスポットにはサンゴやイソギンチャクがおり、その上を魚が泳いでいました。
イソギンチャクの中にはハナクマノミがおり、本物のニモを見れて興奮しました!
ルールをしっかり守って海水浴を楽しもう!
魚・サンゴ・イソギンチャクなどの自然物には触らない
魚・サンゴ・イソギンチャクは私たちと同じ動物で生きています。
触ったり蹴ったり踏んだりするのはやめましょう。
自然を破壊しないために、少し離れて鑑賞するようにしましょうね。
遊泳エリアの中で泳ぐ
シュノーケリングに夢中になりどんどん奥へと行きたくなると思いますが、
必ず遊泳エリアの中で泳ぐようにしましょう!
沖へ流されたら命も危ないですし、他の方に迷惑もかけます。
ルールを守って泳ぎましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
透き通った綺麗な海とたくさんの魚やサンゴがいる大泊ビーチはシュノーケリングに最適の場所です。
一度訪ねてみてはいかがでしょうか。