こんにちは。今回は日本人の私とインド系アメリカ人のバヒヤがどのように出会い、付き合ったのかについて話します。国際恋愛に興味がある方、ぜひみていただけると嬉しいです。
私たちの出会い
私たちはHellotalk という言語交換アプリを通して出会いました。バヒヤがモーメント（このアプリの掲示板のようなところ）で電話で会話練習をする相手を探していたのを私が見つけ、バヒヤに「会話練習する相手をまだ探していますか」とメッセージを送ったことがきっかけでした。そのとき何を話したかはあまり覚えていないのですが、バヒヤの日本語がとても上手でびっくりしたことを覚えています。これ以来、バヒヤとはたまに電話で会話をする仲になりました。
付き合うまでの過程
- アプリで電話をしてから～（１０月下旬）
電話で話をしたときから、たまにメッセージや電話をするようになりました。何気ない日常のことについて話したり、お互いの仕事のことについて話をしたりしました。バヒヤは日本語がとても上手なので、私が言いたいことを英語で上手に言えないときは私が言いたいことを日本語で伝えると英語の文章に直して教えてくれました。また、私が落ち込んでいるときに、話を聞いてなぐさめてくれるときもありました。1回も会ったことはなかったけど、バヒヤと話すときはいつも安心感がありました。私より３歳も年下だけど、年下と思わないくらい落ち着いている人だなと思いました。
- 初めて会った日（１１月下旬）
バヒヤが観光で日本を訪れたので、東京で会うことになりました。待ち合わせの場所でバヒヤを見つけたとき、ピンクの目立つ紙袋を持っていたので、最初は「うわっ、あのピンクの目立つ紙袋を持っている人がもしかして…バヒヤ？(;・∀・)」と思いました(笑) 声をかけると、笑顔で挨拶をしてくれました。第一印象は、笑顔がさわやかで好青年だな～と思いました。訳あってバヒヤが旅行中に携帯を無くしてしまったのですが、無事に会うことができてほっとしました。ピンクの目立つ紙袋は私へのお土産でサワーパッチとまさかのAIの本（前にAIのことを電話で話していたので）が入っていました。わざわざアメリカから持ってきてくれたと思うとありがたいです。初めの２時間は二人で浅草をぶらぶら歩き、その後私の友達が合流して３人でカラオケに行ったり、居酒屋で飲んだりしました。とても楽しかったです。
- バヒヤがアメリカに帰ったあと
バヒヤがアメリカに戻った後もいつも通りメッセージや電話をしていました。そんなある日…バヒヤが私に好意があることを伝えてくれました。私もバヒヤのことを素敵な人だと思っていたので、すごく嬉しかったです。でも、このときは、お互い気持ちを伝えただけでした。気持ちを伝えた後は、またいつも通りメッセージのやりとりをしていました。
- バヒヤが再び日本を訪れる（大晦日～正月にかけて）
まさかのバヒヤがまた日本に来てくれることになりました。私も仕事が休みだったので、会うことになりました。東京駅で待ち合わせをして、関西や広島に行きました。この旅行中にお付き合いをしましょうと二人で話し合い、正式にお付き合いを始めました。
お付き合いを始めて
付き合いを始めてから今まで遠距離恋愛をしています。連絡手段は、HellotalkとFacetimeです。未だにメッセージはHellotalkでしています(笑)電話はお互い時間が合うときにしています。バヒヤは日本で仕事をすることになったので、５月からは日本で遠距離恋愛（千葉～大阪）になります。週末は、NetflixPartyを使って同じ動画を同時に見たり、一緒にブログを書いたりして同じ時間を過ごしています。遠距離は辛いと思う方がいるかもしれませんが、今はインターネットが発達している時代なので直接会うことはできなくても、電話で顔を見て話をすることができるので案外寂しいと思うことはあまりないです。私たちは、頻繁にコミュニケーションを取るほうなので、それがいいのかなとも思います。
