こんにちは!みなさんは海外に行ったことがありますか?
Youtubeなどの動画サイトやKpopアイドル、インターネットなどの影響で日本にいても海外を身近に感じることができるようになってきました。しかし、身近に外国人の知り合いはいないし、海外の生活はどんな感じか想像できない人はたくさんいると思います。そんな海外に興味はあるけどまだ行ったことのない方に、私が海外に行ってみて「いいな」と思った5つのことをお伝えします。
※今回は、カナダとアメリカに行って思ったことなので、他の国では同じように思うか分からないです。
フレンドリーな人が多い

初めに思ったことは、人種・年齢・性別問わずフレンドリーな人が多いと思いました。バス停でバスを待っているときに、隣にいた女性と目が合うと、”Hi,how are you?” と声をかけてきてくれました。 “I’m good,how about you?”と聞き返すと、元気に答えてくれてどこから来たのか、日本で何をしているのかなど質問してくれたり、私が質問すると丁寧に答えてくれたりしました。最後に”I’m glad to talk with you!”と言われて握手をしたときは、すごく嬉しかったです。また、スーパーでどのサルサソースを買おうか悩んでいるときに、近くにいたおじさんがおすすめのソースを紹介してくれたこともありました。アメリカやカナダに滞在していたときは、知らない人同士で会話をしている光景を何度も目にしました。英語が上手く話せなくても、差別的な発言を受けることはあまりなく、「日本から来たのか!クールだね。」と好意的に受け止めてくれる人が多かったです。そこは、さすが移民の国アメリカとカナダ!寛容的な人が多い気がします。
話し上手、聞き上手な人が多い

アメリカ人・カナダ人と話していて、自分の意見を上手に言える人が多いと思いました。日本人だと、仲間内では自分の意見を言うことはできるけど、年上の人や知らない人に自分の意見を言うのはちょっと恥ずかしいとか気まずいと思う人が多いと思います。私も、話慣れていない人と話すときは、恥ずかしくて上手く意見を言えなかったり、言葉につまってしまったりすることが多々あります。でも、北米の人たちは知らない人と話すときであっても、堂々と自分の気持ちや考えを言葉詰まらず話すことができるように感じます。(もちろん人によります)ある事柄に対して賛成か反対か、なぜ賛成/反対なのか、また人の意見を聞いて自分はこう思うなど会話をどんどん広げていくのが上手だなと思いました。また、分からないときは、「それはどういう意味?」「例をあげて説明してくれる?」などと聞いて相手の言うことを理解しようとする姿勢も素晴らしいなと思いました。
他人を気にせず、自分らしくいられる

日本だと、身だしなみや振る舞いに気を使う人が多いと思います。だからこそ、日本は秩序が維持されていると思います。でも、タトゥーがあったり、髪の毛をすごい色に染めていたらびっくりしてじっと見てしまったり、あるいは「あの人浮いてるね」とコソコソと話す人もいるのではないかと思います。では、カナダやアメリカではどうかというと…多分みんな気にしないと思います(笑)いい意味で他人を気にせず、「他人は他人、その人の自由」みたいな考えをする人が多い気がしました。ピアスの穴が広がって耳たぶがだらーんと伸びている人がいても、周りは全く気にしている様子はありませんでした(笑)(あんなに耳たぶが伸びている人を見たことが無くて、私は衝撃的でした)日本だとびっくりされる格好・振る舞いをしていても、他人に危害を与えなければ気にしないような人が多いように感じ、他人を気にせず自分らしくいる人が多いなと思いました。
アプリやオンラインサービスが発達している

Airbnb・Uber・Ubereats・キャッシュレスサービス(他にももっとあると思います)などのアプリやオンラインサービスがものすごく充実していると思いました。スマホ1つあれば、配車や出前を取ることができたり、財布を持っていなくても決済できたりするのはとても便利だなと思いました。日本は都会だとこのようなサービスが整ってきているかもしれませんが、北米だと田舎でも都会と同様のサービスが受けられるように感じます。(もちろん地域によって差はあるので、事前に調べておいたほうがいいです)レストランに食事に行くと、ほとんどの人がスマホアプリかクレジットカードで支払いをしており、現金を使う人は少ないと思いました。
壮大な素晴らしい自然が近くにある

オンラインサービスの発達などで近代化が進む北米ですが、都市から少し離れると壮大な自然が広がっており、自然の豊かさを感じることができます。人々は、山や海でハイキング・サイクリング・海水浴などのアウトドアを楽しんでいます。北米は、面積が大きいので移動に時間がかかることがありますが、都市と自然が隣り合わせにあることが多く、壮大な自然と共存しながら生活を送っているような感じがします。