英語学習

今日から使える英会話フレーズ No.1「当たり前でしょ!」は英語で何て言う?

こんにちは!今回は、さくらではなくさくらの彼氏バヒヤが日常生活で使える英会話フレーズを紹介しまーす!第1回目は、日本人がよく言う「当たり前でしょ!」は英語でどのように言うかアメリカ人の視点から紹介していきたいと思います。

1. Obvious

Obviousは、「明らかな」という意味で日本語で訳されています。簡単に言うと「分かりきったこと」=「当たり前」という感じです。このObviousを使って「当たり前」という言い方を紹介します。まず、例文から始めましょう!


バヒヤ
バヒヤ
While i'm on a train in Japan, I don't talk with a loud voice. ( 日本で電車に乗ってるとき、大声で話さないようにしてるんだ。)

さくら
さくら
That's obvious because you'll bother the other passengers!(それは当たり前でしょ!他の乗客に迷惑をかけるからね!)

バヒヤ
バヒヤ
It's alright to talk loudly on a train in America though. (アメリカで電車で大声で話すのは大丈夫だけどね。)

さくら
さくら
Talking quietly aboard a train might not be obvious to people who don't live in Japan. ( 日本に住んでない人たちにとっては、電車に乗っているときに小声で話すことは当たり前じゃないのかもしれないね。)

Obviousの前に"That's"を付ける場合は、相手が言ったことに対して自分が返事をするとき。バヒヤが言ったことにさくらが返事をしているので"That's obvious."と言いました。(さくらは自分がしたことではないので)Obviousの前に"It's"を付ける場合は、自分が体験したことや感じたことについて話すときです。Ex. It's obvious to eat breakfast every day for me.(私にとって毎日朝食を食べることは当たり前のことです。)

アメリカ人がよく使う表現として、

  • That's obvious, right?(相手が言ったことにたいして「当たり前でしょ?」)
  • Isn't that obvious?(相手が言ったことにたいして「これは当たり前じゃない?」(修辞疑問))

2. Given

日本人にとっては"given"は"give"の過去分詞で、現在完了形や過去完了形の文に使われるものだと思われると思います。でも、この場合の"given"は過去分詞ではなく、名詞として使います。名詞”given"は「当たり前」と訳すことができます。私的には、”given"が日本語の「当たり前」に1番近い表現だと思います。”Given"を使って「当たり前」という言い方を紹介します。

バヒヤ
バヒヤ
You should chew your food quietly. 食べてるときは、くちゃくちゃ音を出さないほうがいいよ。

さくら
さくら
That's a given!(当たり前でしょ!)

名詞なので、"Given"の前に"a"が必要です。ですが、"the"は使えません。

3. Take 〇〇(名詞) for granted

"Take○○for granted"の意味は、「〇〇が当たり前だと思っていたけど、実際には当たり前じゃなかった」という気持ちを表すときに使うことが多いです。後悔したときや、人に注意するときに言うこともあります。

バヒヤ
バヒヤ
I want to drink protein shakes all the time! ( いつでもプロテインシェイク飲みたいな~!)

さくら
さくら
Protein shakes are expensive so you shouldn't take drinking them all the time for granted! プロテインシェイク高いんだからいつも飲めるのが当たり前じゃないよ!

Takeの後は、Protein shakesなどの名詞だけでなく、Drinking protein shakesのように動名詞から始まる~することという文を入れても大丈夫です。↑の文のProtein shakesは複数形なのでthemを使いましたが、the protein shakeのように単数形であれば、itを使います。

4. Captain Obvious

最後に、ちょっとふざけた表現”thank you, Captain Obvious"という表現を紹介します。これは、皮肉を込めて「そんなの知ってるよ(あきれた感じ)」と言うときに使います。相手が当たり前すぎることを言ったとき、相手にイライラしたとき、またジョークとしても使えます。仲が良い人たちの間だけで使うようにして下さい。先生や上司に言わないでください(笑)

バヒヤ
バヒヤ
The baby is crying! Maybe you should do something about him. 赤ちゃん泣いてるよ!君が何とかしたほうがいいかも。

さくら
さくら
Thank you, Captain Obvious! I appreciate your great advice!(そんなの知ってるよ!素晴らしいアドバイスありがとうございます。)(皮肉を込めて)

いかがでしたでしょうか?アメリカ人も良く使う英語での「当たり前」の表現を紹介してみました。参考にしていただけたら嬉しいです。読んで下さりありがとうございました。

ABOUT ME
さくら
20代会社員 | サステイナブル | 旅 | 国際結婚 動物と自然が大好きなフツーの20代会社員です。 インスタで里親探しのリポストをしたことやNetflixのCowspiracyを見たことがきっかけで、動物や自然に興味をもちました。できる範囲でサステイナブル&プラントベース生活しています。 一年間の遠距離を経て、インド系アメリカ人旦那さんと同棲をしたのちに結婚しました。二人でふざけあいながら楽しく暮らしています。
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